ご本人様に対して看護・介護チーム全員で24時間向き合っています。リハビリ中はご本人様と担当スタッフの1対1なので、雑談しながら今日あった出来事やうれしい・しんどいと感じたことなどを聞き、心身の状態を把握し、他のケアスタッフに内容を連携・把握し安心して毎日をお過ごしいただけるよう努めています。
50代~80代までの要介護1~5、要支援1~2、ヤールⅢ度以上の方が生活しております。
ガン末期には、約7割の方が「痛み」を感じ、眠れなくなったり食欲が落ちて気持ちが沈んでしまいます。そういったネガティブな要素=苦痛を取り除くため、医師と連携し投薬経過を観察したり、ベッドの体位を変えて痛みを軽減したりと、ご本人にできるたけ穏やかな生活をお過ごしいただける緩和ケアをチーム全体が目指しています。
直腸がん末期や膵がん末期などと診断された60代~80代までの要介護2~5に該当する方が生活しております。
病院ではないということに、不安を覚える方がいらっしゃいますが、医師の指示を仰いだ看護師が24時間常駐しておりますのでご安心ください。また、全スタッフ間でご本人様の情報共有や意見交流を大事にし、できる限り普段の様子をご家族様にお伝えし、それぞれの関係性を深めております。当施設では、以下の難病の方にご入居いただける医療体制を整えております。
※上記以外の医療行為や感染症対応については、お問い合わせください。
リヤンド -絆-は、末期がんや神経変性疾患、呼吸管理が必要な方々のための住宅型ホスピスです。経験豊富な看護師が24時間365日常駐し、訪問診療医や近隣の医療機関と緊密に連携し、医療依存度の高い方々を受け入れる専門ケア体制を整えています。
病院とは異なり、リヤンド -絆-では「その人らしい生活」を重視し、訪問看護や訪問介護などのスタッフがケアに訪れます。ご入居者様とご家族の意思を最大限尊重し、お一人おひとりの希望に合わせて安心して過ごせる生活環境を提供しています。これにより、日常生活と医療を両立させた支援を提供し、患者とその家族が住み慣れた地域で安心して生活できる受け皿となっています。
リヤンド-絆-栗東では医療依存度の高い方でも安心してご利用いただくために、看護師を24時間365日配置しております。人工呼吸器、インスリン投与、在宅酸素などの医療行為に対応しておりますのでお気軽にご相談ください。
スタッフがお一人おひとりのお身体の状況に合わせ、専門的な運動を取り入れたリハビリをおこないます。ご入居者様の日常生活での課題に合わせて、中長期的な目標を設定したケアを実施しております。
ご入居様の「お風呂にはいりたい」「おまんじゅうが食べたい」といったご希望に対し、看護師や介護士がお一人おひとりに向き合って「好きなこと」をいつでもサポートいたします。