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リヤンドファミーユ(藤枝) 職員インタビュー Interview

「リヤンドファミーユを地域の中心に」生きがい・働きがい溢れる新しい介護施設

静岡県藤枝市にある医療対応型サービス付き高齢者向け住宅・住宅型ホスピス リヤンドファミーユで働くケアマネージャー

介護付き有料老人ホーム 介護支援専門員 三田

介護老人保健施設にて介護スタッフとして勤務。介護支援専門員と介護福祉士の資格を取得し、居宅介護支援・支援相談員を経験。その後も自己研鑽を続けて社会福祉士免許も取得。リヤンドファミーユへは2021年4月に入職し、介護付き有料老人ホームの計画作成担当者、施設長のサポート業務など幅広く担当。

<目次>
これまでの介護キャリア
リヤンドファミーユで働く魅力
今後の目標

これまでの介護キャリア

- OLから介護士の道へ

結婚するまでは、一般企業の事務職をしていました。私が介護の世界に初めて触れたのは、同居する夫の母の介護に役立てようと介護職員初任者研修(旧ホームヘルパー2級)の資格を取得したことがきっかけです。その後、下の子の中学入学を機に正社員として働ける職場を探していたところ、介護の資格を活かした就職を勧められ、介護業界で働くことになりました。
働き始めた頃は一般企業とのギャップに戸惑い、とても不安な気持ちを抱えたまま仕事をしていましたが、職場の上司や同僚にも恵まれ、辞めずに続けることができました。
この仕事を始めたきっかけは、「やりたい仕事だから」という事ではなかったですが、働いてみて「意外と自分に向いているかも」「大変だけど、この仕事が好きだな」と思える事が増えていきました。今は、この仕事に出会えて良かったなと思っています。

- 学び続ける背中を、子どもに見せる

当時は介護現場での経験が3年以上あれば介護福祉士、5年以上あれば介護支援専門員(ケアマネージャー)の資格を受験することができました。介護業界で働き始めて5年が経った頃、娘が看護師を目指していて、ちょうど看護師国家試験の年でした。「一緒に頑張って合格しようよ!」と娘にも背中を押されて、2つの資格を同時受験することにしました。10月に介護支援専門員、1月に介護福祉士、2月に娘が看護師の国家試験を受験し、無事2人で合格することができました。
介護支援専門員と介護福祉士の資格取得後も自己研鑽を続け、相談援助技術を身に付けるために社会福祉士の資格を取得しました。「仕事と家事をしながらでも、勉強はできるんだ」と、学び続ける親の背中を子供に見せたい気持ちもあり、専門職の資質向上に取り組んできました。

静岡県藤枝市にある医療対応型サービス付き高齢者向け住宅・住宅型ホスピス リヤンドファミーユで働くケアマネージャー

リヤンドファミーユで働く魅力

- 複合施設ならではの経験と学び

『第2期藤枝市中心市街地活性化基本計画』の事業で話題になった時から、リヤンドファミーユのことは知っていました。「地域の中心に、介護施設ができる」「これまでとは違う、新しい介護施設を作れる」と思い、いつかはここで働きたいと考えていました。

リヤンドファミーユは、デイサービス・介護付き有料老人ホーム・サービス付き高齢者向け住宅・医療対応型サービス付き高齢者向け住宅(住宅型ホスピス)の複合施設です。職員のキャリア希望と現場のニーズが一致すれば、キャリアビジョンに合わせてさまざまな経験を積むことも可能です。

末期がんや難病等の医療依存度の高い方の受け入れも行っているため、一般の介護施設に比べて看護師が多く在籍していることは特徴であり、当施設の強みです。看護師に相談したい時は、施設内でフロアをまたいで丁寧に教えてもらえるので、介護スタッフは日々の生活支援・健康観察において医療的ケアに関する知識を学ぶことができます。

- ご入居様・ご家族に安心を届ける

働きがいを感じる一番は、ご入居者様やご家族様との会話の中で、「リヤンドファミーユに入れて良かった」「あなたたちに出会えて良かった」そのような思いを聞けた時です。みなさまのお話を聞いていると、ご自宅での生活であってもご家族様には仕事やさまざまな事情があり、すぐにお願いできない、我慢しなければいけないことも多いようです。リヤンドファミーユなら、コールをすれば看護師・介護スタッフがすぐに駆け付けてくれる。ご入居様には我慢しないで、遠慮せずにご希望を言ってくださいとお伝えしています。
人生の最期をお看取りさせていただくことも多い施設ですが、「リヤンドファミーユだから、最期の時間を一緒に過ごすことができた。ありがとう」といった言葉をご家族様からいただきます。安心して時間を過ごしていただけたと知れて、やりがいを感じます。

静岡県藤枝市にある医療対応型サービス付き高齢者向け住宅・住宅型ホスピス リヤンドファミーユで働くケアマネージャー

今後の目標

- 地域とつながり、生きがいをつくる

ご入居者様、職員そして地域の皆様が笑顔でイキイキ過ごせる施設になってほしいという想いがあり、藤枝市の中心部という立地・交通の利便性を生かし、計画作成担当以外にも施設全体で地域交流・地域貢献を企画していきたいと考えています。ご入居様と一緒に地域イベントに出店するなど、施設を利用される方にとっての『生きがい』のようなものを作りたい。そのために必要な制度や研修会などに積極的に参加して学んでいきたいと思います。

- コミュニケーションの強化

職員間のコミュニケーションをさらに強化していきたいと考えています。一人ひとりがとても優しく、思いやりを持ったスタッフで溢れています。みんなが思いや意見を共有し合うことで、個々がやっている良いことをフロア全体・施設全体に波及させていくことが、ご入居者様への細かなケアに繋がり、職員みんなも笑顔で仕事ができることに繋がっていくと考えています。

(写真・インタビュー・文:MottoBrand 福井勝雄)


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「大切なひとが、大切にされる場所」それがリヤンドファミーユの合言葉です。職種問わずスタッフみんなが一丸となり、ご入居者様・ご家族様のご希望に寄り添い行動する。リヤンドファミーユであなたも一緒に働いてみませんか?

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