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Enjoy Eating チームの絆で支える食支援|"食べたい"想いに寄り添う

リヤンド-絆-は、
神経難病を抱える方々へ、
“食べる”喜びと大切な時間を支える
食支援を提供します。
リヤンド-絆-
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本当は、食べるのが大好きだったのに…
医療介護の現場で、
そんな声をたくさん聴いてきました。
食べることは、生きること。
「美味しいね」と、
きらきら笑う顔が見たい。
そんな想いを胸に、
食支援プロジェクトが始まりました。

「生きるを、味わう。」

「生きるを、味わう。」

about

訪問歯科のパイオニア 医療法人社団 高輪会監修 専門職チームが一丸となり、 一人ひとりに合わせた“食べる”を支えます。 訪問歯科のパイオニア 医療法人社団 高輪会監修 専門職チームが一丸となり、 一人ひとりに合わせた “食べる”を支えます。
食事は栄養を摂るためだけでなく、人生の喜びや心の豊かさを支える大切な時間です。
リヤンド-絆-の食支援は、訪問歯科のパイオニアであるデンタルクルーズの「高輪会」と協同し、
専門職チームが一丸となって神経難病を抱える方の“食べたい”という想いを支えます。

service 専門職チームによる
3つのサポート

噛 むを支える
噛むを支える
いつまでも 食べられるお口
高輪会の歯科衛生士が専門的な口腔ケアを監修指導。治療が必要な歯は歯科医師と連携し早期介入をサポートします。日々ケアにあたる看護・介護職員の臨床指導も行っています。
味 わうを支える
味わうを支える
「おいしい」と お顔がほころぶ食事
嚥下機能が低下していても安全にお食事するためには、調理も工夫をする必要があります。言語聴覚士と調理師・栄養士が共同し、安全と美味しさを両立できる食事を開発しています。
飲 み込むを支える
飲み込むを支える
誤嚥を防ぎ、 安全に食べる
言語聴覚士が摂食嚥下ケアを監修指導。
パーキンソン病患者さんのリハビリプログラムLSVT®LOUD認定療法士の資格取得者も複数おり、入居者様の嚥下評価やリハビリの提供、看護・介護職員の臨床指導も行っています。

team 支え合うチームの力

「白いごはんが食べたい」 「冷たいビールが飲みたいな」 「家族と外食がしたいな」 食事の想いは人によってさまざまです。 食事の想いは 人によってさまざまです。
体の状態や食事への想いに寄り添いながら、
“どうしたら想いを叶えられるか”をチームで考え、
サポートしています。
支え合うチームの力
体の状態や食事への想いに寄り添いながら、
“どうしたら想いを叶えられるか”をチームで考え、サポートしています。

message 想いを叶える、
言語聴覚士の使命

“食べたい”の願いに向き合い、チームと共に想いを支えます。
“食べたい”の願いに向き合い、 チームと共に想いを支えます。
言語聴覚士 岡島 雅美
“食べたい”の願いに向き合い、チームと共に想いを支えます。
病院勤務していた頃に印象に残っている患者さんがいます。
末期のCOPDで嚥下障害が重度でしたが、「食事を食べたい」という希望がとても強い方でした。その想いを叶えるためにご家族やスタッフで話し合いを重ね、亡くなる2日前に娘さん手作りのじゃがいものお味噌汁を味わっていただくことができました。ご逝去後、娘さんから「手料理を食べてもらえてよかった」と流涙されながら感謝のお言葉をいただきました。
食支援における言語聴覚士の使命とは、入居者様の嚥下機能を正しく評価しチームに伝えること、そして入居者様の想いを実現するためチームで話し合うことだと思います。
「絆の食支援」は、入居者様と私たち職員の絆で実現します。リスクとQOLの間で悩むことは多いですが、入居者様やご家族の笑顔のために、そして私たち自身も笑顔になれるように、チーム一丸となって取り組んでいきます。

case 入居者様の
“食べる”を支えた実例

1
吉沢さん(仮) 吉沢さん(仮)
ワッフル

言葉がなくても伝わる想い 言葉がなくても 伝わる想い 食支援が叶えた笑顔の時間

パーキンソン病に抑うつ症状を併発し、食欲や嚥下機能の低下によって体重が減り、病院で胃ろうを増設した吉沢さん。病気の進行もあり、コミュニケーションが難しくなっていました。
「食事が大好きだった吉沢さんが、再び食べる喜びを感じることはできないか…」
ご家族と共に話し合い、食事や環境の見直し、うつを緩和できる関わりを続けました。
その結果、徐々にご飯を食べられるようになったのです。
表情が固かったお顔が綻び、美味しそうに食べている動画をご家族に送ったところ、泣いて喜んでくださいました。ワッフルの袋をご自分で開ける姿を見て、スタッフ一同胸が熱くなりました。言葉で伝えられなくても、意思はある。それに寄り添い続けるのが、リヤンドの大切にしていることです。
2
生田さん(仮)
スープ

毎日の積み重ねが未来を変える 毎日の積み重ねが 未来を変える 強い想いに寄り添う食支援

肺炎をきっかけに廃用が進み、食事が取れなくなってしまった生田さん。
ご本人とご家族から「口から食事を食べたい」という強い想いがあり、リヤンドへご入居されました。
当初は口腔内の筋肉が固く全く嚥下ができない状態で、このまま経口摂取はリスクが高すぎるという状況でした。しかし、どうしたら少しでも望みをか叶えられるかをご家族や医師、スタッフを交えて検討した結果、言語聴覚士や歯科衛生士の指導の元、徐々に介入を進めることになりました。口腔ケアや舌のストレッチ、アイスマッサージなどを毎日続け、2週間でわずかに嚥下ができるようになりました。ご本人の想いをスタッフ一丸となって支える姿勢を、これからも大切にしていきます。

大切な人の笑顔を守る
食支援プロジェクト

食事から始まる、 きらきら笑顔を届けたい。
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